2690.orgへ移転してカテゴリを整頓したので、その方法をメモ。
作業環境
- WordPress4.7
- Batch Cat プラグイン
カテゴリ分けの考え方
SEO的に言えば、アクセス解析を分析して…とかなるのでしょうけど、私はそこまでやりません。
1つ1つの記事の一番肝となる部分のキーワードをシンプルに選んでいくことが一番いいと思います。
WordPressでカテゴリを作成する
カテゴリ作成方法については省略しますが、ポイントとしては、カテゴリーを「並列」で作ってください。子カテゴリにするかどうかは、記事を振り分けてから考えます。
数としては、20カテゴリ位作ってみましょう。
また、「その他」カテゴリを作っておいてください。
「その他」カテゴリに全記事を移動
Batch Catプラグインを使い、一旦「その他」カテゴリに全記事を移動してください。
カテゴリを振り分ける
一度1つにまとめておくと、振り分けが簡単です。考え方としては上記にも記載したように、「記事の一番肝となる部分のキーワード」を振り分けて行きます。
明らかに足りないカテゴリーがあったら、随時増やしていって構いません。
親カテゴリを作成し、まとめる
すべての記事を振り分けたら、並列に並べてあるカテゴリを大きくひとまとめにできるキーワードがないか考えます。ここで注意したいのは、大きくしすぎない事です。例えば
PHP、WordPress、jQueryというカテゴリーがあったとして、親カテゴリを「IT」とかにすると、ちょっと大きすぎる気がしますね。「プログラム」とか、Webに特化しているので「Web制作」にするなど、可能な範囲で小さくすることが大切です。
できるだけ小さいまとまりの方が、ユーザーに直接響くキーワードになる可能性が高いからです。
カテゴリ分け終了後…
考えすぎてもキリがないので、一通りまとめたところで終了しましょう。カテゴリを見ると、記事数の多いもの、少ないものができると思います。
子カテゴリが2ケタあると、「まぁまぁ記事があるな」と感じませんか?
逆に1ケタだと、「ちょっと記事がすくないな」と感じると思います。
いままで通り運営し、数ヶ月後に再度判断することが大切だと思います。
ここではじめて、増えないカテゴリをどこかにまとめる、という事を考え出せばいいと思います。
まとめ
ブログの内容にもよりますが、参考にしてみてください。
ちなみに当サイトの場合、自分のメモの意味合いが強いので、後から自分が探しやすいカテゴリ分けになっています。それはつまり、読み手にとっても同じ考えになる可能性が高いからです。