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MacからWindowsにスイッチした

psaudio / Pixabay

私は長年、Macを使って仕事をしていました。でも最近、Windowsにスイッチしました。経緯とか、移行に伴って行った事をメモしておきたいと思います。

なぜWindowsに移行したのか

いくつかありますが、まず一番の最近のApple製品が高いからです。元々Macは割高な製品が多いメーカーではありますが、2019年に発表されたMacProの最低価格が60万円~という事で「ダメだこりゃ」という考えになりました。MacPro狙っていたんですけどね。

次の理由は、クラウド化が進み、よく使うソフトはWinもMacもあることから、Macでなければならない理由がどんどん減ってきてきたからです。Adobe系は両方あるし、フォントも両対応がほとんどです。

3つ目の理由は、制作をしたり、Office系ソフトをさわったりする時に、一番シェアの多いWindowsでやった方が、余計な手間もないし、結果的に時間の短縮につながると思ったからです。

ハードウェアは、何にしたのか

Windowsのハードウェアですが、自作PCです。長く使う事を考えて、部品の交換のしやすさを考えて自作PCにしました。

自分で一から部品を揃えて、自分で自作してもいいのですが、それは面倒だったのでw、サイコムさんという、自作PCを取り扱っているサイトで作ってもらったものを送ってもらう形にしました。多少費用はかさみますが、きれいに配線してくれるし、自作PCをやると、そんなになれているわけでもないので、妙に疲れるんですよね。

BTO パソコン(PC)の【@Sycom】(サイコム)

ソフトウェアの代替はどうしたのか

クラウドにずいぶん移動している事もあり、ソフトウェアの互換性などで悩む事は、あまりありませんでした。

クラウド化したものについては、「データ(趣味・仕事)をどこまでクラウド化して時間短縮・効率化できるか – 0017」に書いていますので、こちらをご覧ください。

移行したものとしては、以下の2つくらいでしょうか。それ以外はだいたい、Win/Mac両方ソフトがあるので、それを入れるだけでした。

少し困った事

移行で困った事は、印刷系データです。

過去バージョンのIllustratorのデータの扱いですね。フォントの絡みもあって、レイアウトが崩れてしまうものがちょこちょこ出てきています。

ただしこれは、アウトライン化したデータも合わせて保存してあったので、そちらから部品をコピペしたり、似た書体に変更することで、今の所問題なく対応できています。

操作した感じはどうか

OSが違いますから、操作感はもちろん違いますし、フォントが汚いとか、細かい部分はいろいろあります。改めてMacの操作感はいいな、と再認識した部分もあるのですが、それは「慣れ」で済む話なのかな、と思っています。冷静に考えると、こういったレベルは、どうでもよかったりします。

さいごに

長年の制作から、細かいこだわりがでてきてしまっていますが、今の時代、そういう小さいレベルのこだわりはどんどん捨てて、作業効率のいい方に行く事が必要とされてきている気がします。

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