氷河期世代の人生再設計は ロスジェネの逆襲も?(毎日新聞) – Yahoo!ニュースを読んだ感想を。
同じような感覚を持っていてよかった
氷河期世代でもある私は、国や市町村に期待なんてしていなかったですが、そう思っている同世代もいるんだ、と感じることができました。
逆襲はちがう
ヨッピーさんが以下のように書かれています。
かわいそうなんですよ、氷河期世代。でもあと10年たったら、氷河期世代が会社の中で偉くなって、現場のトップ層が氷河期世代になりますよね。そのとき社会がどうなるか、ちょっと楽しみです。復讐(ふくしゅう)が始まるんじゃないかって思う。上司の首をばんばん切るとか。それでも全然世の中よくならなかったら、日本を捨てるのかも。
引用:[氷河期世代の人生再設計は ロスジェネの逆襲も?(毎日新聞) \- Yahoo\!ニュース](https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190715-00010000-maiv-pol)
ハズレの時代だったから、復讐したい気持ちは痛いほどわかりますが、それはちょっと違います。将来の子どもの犠牲になって死ぬ、もしくは、何もせずに国外へ出ていくのが正解でしょう。
一時的にストレスが発散できたり、世の中がよくなったような気になってしまいますが、その方法では多分未来にとっていい方向にはいかないと思います。私は、損をした人生として伝えていくしかないと思います。人も減っていくし、現実的じゃない。
気持ちは分かるんですけどね。そういう時こそ冷静にならないと。
氷河期世代は曲がってしまった
ハズレの時代を生きてきて恨み節のようなものもありますが、氷河期世代は曲がってしまっています。
そうした考えは、もっと下の世代にとっては、「うざい」「老害」としか思われない事を氷河期世代の方は思うべきでしょう。
黙って目の前の守るべきもの(家庭?、仕事??)を守って死ぬ。これこそ氷河期世代の生き方だと思うんですけどね。