よく記事総数を出したい場面はあると思いますが、「自分1人で運営しているWordPressサイト」で限定できるのであれば、もっと簡単な方法があったのでメモ。
確認環境
- WordPress3.1.4
- 自分1人で運営しているWordPressサイト限定
よく見るコード
よく見かけるコードは、以下のようなものが多いですよね。
get_var("
SELECT COUNT(*) FROM $wpdb->posts
WHERE post_type = 'post'
AND post_status = 'publish'
");
echo $result;
?>
これ自体は全く問題ないのですが、記事総数を出すだけにしては結構長いですね。もっと短くする方法がありました。count_user_posts関数を使います。
count_user_posts関数を使って記事総数を出す方法
以下のように、1行かつ短くて済みます。
1の部分はユーザーIDです。ユーザーIDは、「ユーザー管理画面」で対象ユーザー名の名前部分のリンクをマウスオーバーします。
すると、ブラウザ下部のURL表示部分にユーザーIDが表示されてIDを確認することができます。
この関数は何をしているのかというと、指定したユーザーIDが公開(publish)している記事数を表示する関数です。