2017.2.9
WordPressの海外テーマを見ていると、知らない関数や引数がありました。今回は_e()と__()の第2引数についてメモ。
簡単に書くと「国際化対応のための関数」です。WordPressは世界中で使われているので、こういった関数があるんですね。
基本的に、第1引数は記載した「英文」を、第2引数は記載した「ロケール」に応じた翻訳を見ます。蛇足ですが、第1引数には必ず英語を入力するようにしましょう。
__('英文', 'ロケール');
_e('英文', 'ロケール');
やっと本題ですw。第2引数の「ロケール」とは、翻訳ファイルを区別するための名称だと思ってください。例えば以下のようなコードがあったとします。
_e('hello world', 'hoge');
すると、wp-content/languages/hoge.moのファイルを見て、記載された翻訳を表示する流れです。