2019.6.7
現在40歳の人と60歳の人を比較した際、40歳の人が有利な点は、死ぬまでに持っている時間が多い事しかないように思います。
本当であれば、もっと有利な20代の時に気づけばよかったのですが、ここ数年で気づいたのでまぁ仕方がありません。
60歳の人が、今から20年間投資をやろうと思ってもかなりのリスクとなるでしょう。いつ死んでもおかしくないからです。
一方40歳の人が今から20年間投資をやれば、60歳として、20年間という時間が解決してくれる割合が高くなります。
そうしたこともあり、遅ればせながら、私は昨年から投資信託をやり始めています。
投資は、一度にたくさんの金額を投入することができれば、その分リターンも大きいはずです。ですが、私は大幅に値下げしたときのリスクに対して、冷静に対応できる自信がありません。リスク許容量が低めだと思っています。
そのため、コツコツと毎月お金を積み立てるやり方で投資をしています。投資信託にしても、iDeCoにしても、幸いなことに途中で投入金額を変更することができます。
ですから、家計に余裕がある時は少し多めに、厳しい時は価格を下げることで、無理なく、長期間継続することができることがメリットのように思います。