2020.6.21
ホームページのリニューアルで今回行った事をメモしておきたいと思います。
何度かリニューアルを行う中で、懸案事項だった、htmlとMarkdownの混合状態。今回はそれらをすべてMarkdownに変更しました。
いろいろ探してみたのですが、残念ながら全自動というわけには行かず、泣く泣く手動で作業を行いました。
その作業で作業の短縮につながったプラグインが「WP Githuber MD – WordPress Markdown Editor – WordPress プラグイン | WordPress.org 日本語」
こちらのプラグインは、Markdownエディタでありながら、html→Markdownにコンバートしてくれる機能がついているのです。なので、大まかにMarkdownに変換し、細かい部分を手動で修正していきました。
上記プラグインで大変なのは、moreタグの存在。変換時に消えてしまうので、その都度自分で設置していました。
ただ、それを差し引いても普通に手作業より楽にできますよ。
WP Githuber MDを使う事により、メンテナンスが終了しているJP Markdownは削除しました。
Amazon、楽天のアフィリエイトも設置していたのですが、ツールが変わってアフィリエイトとしての意味をなしていない記事がたくさん存在していまっていました。それらを今回「商品リンク管理プラグインRinker(リンカー)」を使って管理する事にしました。
商品を登録すると、専用のショートコードを生成してくれるので、それをコピペするだけ。
便利なのは、どの記事に設置したのかを別途一覧で確認できる事。削除も簡単に判断できるのがいいですね。
時代に合わせた製品に入れ替える時も、商品側のマスターを変えればいいので、楽です。
商品に1つずつつけると大変なので、カテゴリやタグごとに商品を決めてしまうのがてっとり早いのかな、と感じました。
このあたりの一括管理はまだ完全にできていないので、追々やっていきたいなと思います。
SEOプラグインといれば「All in One SEO Pack – WordPress プラグイン | WordPress.org 日本語」が鉄板でしょう。
ただ今回はよりシンプルなプラグインがよいといろいろ探した結果、「SEO SIMPLE PACK – WordPress plugin | WordPress.org」にしました。
こちらがいいのは、日本の実情に合わせたものになっていること、もちろんすべて日本語、使わないような無駄な機能がないことが決め手でした。
いろいろなプラグインを使っていた弊害で、データベースに不要なテーブルやカスタムフィールドが溜まっていましたので、それらを削除しました。
画像のWebP化は今回行いませんでした。Markdownを使っているからか、うまくプラグインが動かなかったからです。
その代わり、画像サイズを500pxと軽量化することで、サイト全体が軽くなっていると思います。その結果「PageSpeed Insights」で96、99点となかなかの高評価になりました。
当サイトで現在使っているプラグインなども追って紹介したいと思います。
Note風味で軽量のサイトができて満足しております。