2011.5.31
初歩的な事なのでしょうが、つまづいてしまったのでw、備忘録を兼ねてメモ。
以下のように、生成されるswfと同じ階層に外部asを置く。(階層を変えることも出来るが、今回は省略)ファイル名は今回、以下の例で説明します。
]
特に複雑な所はありません。注意点としては、Actionscript3を選択する事くらいでしょう。
プロパティのクラスに外部asとして読み込ませたいasファイル名(ここではTestText)を記述します。拡張子は入れません。
asファイルと言ってもただのテキストファイルなので、テキストエディタなどで編集することができます。
ただし、単語補完を考慮するなら、flashで作ってもいいかも。その場合は、新規作成時に.asを選択してください。
ここからasファイルを記述していきますが、ポイントがいくつか。
packageで囲むpackage{}と囲むことで、外部asだと認識?しているようです。必要な機能をインポートするflashに搭載されている機能を使うには、最初にその機能をインポート(読み込み)しなければいけません。使う機能によって記述は多少異なりますが、基本的に「import flash 〜;」という記述で該当する機能を読み込みます。それらを踏まえたコード例は以下。
package{ //使用する機能をインポートする import flash.display.MovieClip; import flash.text.*;
//テストとして、テキスト表示クラスを作成する public class TestText extends MovieClip{ //テキスト表示メソッド(コンストラクタ) public function TestText(){ var texthoge:TextField = new TextField(); //テキストフィールドインスタンス(texthoge)を作成 texthoge.text = "テキストを表示します。"; //テキスト内容を代入 texthoge.autoSize = TextFieldAutoSize.LEFT; //テキストの文字量に応じてテキストボックスが変化するように設定 addChild(texthoge); //テキストを表示 } }
}
この状態でパブリッシュすると、左上に入力した文字が表示されます。