2019.6.16
最近話題ですよね。年金+2,000万円が必要になっていくるという話。政府はその報告書を受け取らないと言っていますが、だからといって必要な金額が減るわけではありませんから全く意味がないと思っています。
その数字は「タンス貯金をもっと吐き出してほしい」というちょっとゆさぶるつもりが大事になってしまったとか、いろいろ言われていますが個人的には貯めていくしかないと思っています。
日本は将来、人口が減少し年金は減るし、何かと大変な時代になっていく事は予想がつくでしょう。
そういったときに何をすべきか。私は「質素な生活、節約生活」「時間短縮」「仕事+副業」だと思っています。1つずつ、自分の言葉で説明していきます。
言葉通りです。収入に対して支出が膨らまないように、節約できるところは節約していく事が大切でしょう。
どこまでを極限に節約するかは人によって異なりますが、その投資が自分の価値を上げるものであれば節約の対象外、それ以外はなるべく節約する、という感じでしょうか。
携帯電話・ネット代・家賃などは、毎月出るものをまず見直すのがやりやすいのではないでしょうか。節約しやすいでしょう。また日々のご飯も自炊をすることで、健康的かつ安価に済ませる工夫の余地がある可能性は高いでしょう。
突き詰めていくと、以外と人は無駄が多いことに気づきます。例えば、ブランド服とかね。ユニクロでも小奇麗にしていれば、シンプルでかっこいいですよ。
若いうちは仕方がないですが、いい年の人は、ブランドにこだわる必要はないでしょう。
こういう話をすると、今までの生活レベルよりも落とすような印象を受けるかもしれません。ですが、思い切って変えて見ても以外となんとかなる事が多いです。
自分の思っている「こだわり」は以外と変えられる、対したことでもなかったりします。「足るを知る」という「まじかるタるルートくん」の作品意図にもあるように「生活レベルを下げても心から楽しめる切り替えができる人」が一番強いように感じます。
私は最近「時は金なり」というベタな格言が気に入って、自分の行動をこれに沿って意識するようにしています。
人というのは、常に時間に追われています。特に仕事に関する時間は、長い人生において多くかかるでしょう。どうせ時間をかけるなら仕事よりは自分の趣味とか、家族に時間をかけるべきだと思います。
つまり、無駄な事はなるべく短い時間で完璧に処理していきたい。そんな時間短縮にIT(パソコン)は一役買ってくれます。
メールのやりとり、プログラムは、自分の時間を圧縮してくれるツールです。もしプログラムが作れない場合は短縮してくれるサービスがありますから、それらに契約することもいいでしょう。
上のお金の節約と反していない?と思われるかもしれませんが、時間をお金で圧縮できるのであれば自己投資の一部だと思います。自分が契約しようと思っている事と、サービスの費用対効果を考えて、いいと思ったら契約すればいいでしょう。
仕事を一生懸命やることはあたりまえの事なので、特に詳細説明はしません。今ある仕事をがんばりましょう。
それに加えて副業を行うべきでしょう。平たくいうとアフィリエイトなどです。
まぁ厳密にはアフィリエイトでなくてもいいのですが、「自分という身体以外で働いてくれるもの」という意味です。これもコンピュータが大いに役立ってくれます。
ブログによるアフィリエイト業界は、すでにレッドオーシャンなジャンルです。なので行うなら覚悟が必要です。でも、自分の身体以外で働いてくれる仕組みという意味では、すばらしいシステムだとは思っていますよ。