Adobe Fireworks の基本画面
2010.8.29
Adobe Fireworks は、大きく分けて
- 各機能を並べている「ツール」「プロパティ」
- 実際にデザイン作業を行う「カンバス(キャンバス)」
- 「レイヤー」「最適化」「整列」などの各ウィンドウ
で構成されています。
幅広く対応するため、たくさんの機能やウィンドウが用意されていますが、実際のデザイン業務では、全てを使うわけではありません。基本的な機能だけでも十分表現力の高いデザインを作成することができます。
ワークスペースのカスタマイズ
Adobe Fireworks をはじめとするAdobe製品は、「ワークスペース」と呼ばれる作業スペースのカスタマイズを行うことができます。例えば
- 使わないパレットを非表示にする。
- このウィンドウを自分のお気に入りの位置に置きたい
…などと言ったレイアウトを自分好みに配置し、それを保存することができます。
カスタマイズしたワークスペースの保存方法
- ウィンドウやパレットを、自分なりの使いやすさを考慮したレイアウトに配置します。
- メニューからウィンドウ→ワークスペース→現在のレイアウトを保存 を選択します。
- ワークスペースレイアウトの名称をきいて来ますので、自分が分かりやすい名称を付けます。
- メニューのウィンドウ→ワークスペース内にワークスペースが保存されました。ウィンドウを位置を一時的に変えた場合でも、保存しておいたワークスペースを選択するだけでお気に入りのレイアウトに戻すことができるようになります。
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