2012.4.4
知り合いにニコニコ動画向けの動画作成を依頼されて、いろいろ試行錯誤した結果、ある程度納得のいく所まで出来たので、メモ。(諸事情により、実際の動画はありません。あしからず)
まずはじめに、音声側のビットレートを決めます。これは作りたい動画によりますが、音声重視なら高めのビットレート、画像重視なら低めのビットレートを入力します。
128kbps、196kbps、256kbps程度のいずれかでいいでしょう。ここでは音声重視で256kbpsと仮定します。
ニコニコ動画の一般会員でよく聞く、600kbpsというのは何でしょう?これは、
「音のビットレート」+「映像のビットレート」=600kbps以下
…という意味になります。
「動画エンコード ビットレート計算機」にアクセスし、以下のように入力し、「計算」ボタンをクリックします。
計算の結果、390kbpsと出ました。ただ経験上、これでも微妙に多くなってしまうことがあります。
そこでこの数値から10〜20kbpsを引いた、370〜380kbpsをメモしておきます。
上記で映像に使えるビットレートは380kbpsだと分かりましたので、「ターゲットビットレート」「最大ビットレート」を入力します。Adobe Premiere Pro CS5.5は、単位がMbpsとなっていますので、以下のようになります。
上記のように設定したらエンコードします。実際は、動画によって多少の揺れがあるので、期待通りの値になっているか確認をします。
QuickTimePlayerで作成したファイルを開き、ウインドウ→ムービーインスペクタを表示を選択し、データ容量とデータレートを確認します。
データ容量そのまま、ファイルの容量です。データレート音+映像の総ビットレートを指します。上記画像では600kbpsを微妙にオーバーしていますが、なぜかニコ動画ではそのまま通りました。(噂では600〜650kbpsの多少のゆとりがあるらしい)## 最後に
音声重視か、映像重視かはその動画の求めるものによって変わるので、自分なりの判断が必要ですので、各人で判断して設定してみてください。
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